横浜市港北区 新築一戸建ての相場

新築一戸建て 港北区 相場

横浜市港北区の新築一戸建て分譲の2020年4月現在の販売平均は5,229万円で前年比▼131万円下げて2年連続で下げました。
2012年12月に自民党安倍政権が誕生して「アベノミクス・異次元金融緩和」が始まり、土地価格が上昇し始めました。
横浜市港北区でも、以降、右肩上がりの上昇が続き、さらに、2016年のマイナス金利政策導入を受けて、各金融機関が軒並み住宅ローン金利を引き下げたことを追い風に、2018年まで上昇が続き、ついに5,598万円にまで高騰。
しかし、横浜市港北区の平均年収は609万円なために、5,598万円は年収倍率で9倍になってしまい、住宅ローンの目安となる年収倍率6倍の倍以上と高くなり過ぎで、一般サラリーマンファミリー世帯では買えない価格となってしまい、地元に買える人がいなくなったために上昇は抑えられました。
2019年には前年比▼238万円の5,360万円まで、2020年も前年比▼131万円の5,229万円まで下げています。

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