INTERVIEWコインパーキング用地開発営業

お客さまに寄り添う伴走者になり、 20代で若手課長に。

(株)リビングライフ

2020年入社

吉澤 正太郎

YOSHIZAWA SHOTARO

出身学部・学科:

人間共生学部・コミュニケーション学科

QUESTION

仕事内容を教えてください。

コインパーキングの新規開発営業を担うと同時に、課長として数名の部下を持ち、1つのチームをまとめています。地主さまや不動産管理会社さまに自社ブランド「リビングパーク」を提案し、駐車場として土地を借りる契約を結びます。
ただ契約を取る営業でなく、地主さまとの長期的な関係性を構築する“伴走者”でもあり、契約後も毎週最低1回は現場に足を運んでゴミや違法駐車などのトラブル対応をします。運営・管理まで携われるのがこの仕事の面白いところですね。

QUESTION

若くしてマネジメントを任されている理由や、その中で大切にしていることは?

20代でも成果と人間力次第でポジションを与える社風があり、私は当時入社5年目、契約数が伸びたタイミングで「一度、部下を持ってみないか?」と声をかけてもらいました。まだ完璧とはいえないですが、誰よりも現場を動き回り、数字を出した分だけ信頼してもらえたのかなと。
マネジメントでは、部下と同じ目線に立ち「なぜこの行動が必要か」「結果として何が生まれるか」を丁寧に伝えています。自分も前線で飛び込みや契約交渉に臨むプレイングマネージャー。背中を見せて「まずはやってみよう」という雰囲気を作るのが、私流のリーダーシップです。

同期に半年出遅れるも、妥協なき提案で大手に競り勝った。

QUESTION

印象に残っているエピソードは?

やはり忘れられないのは初契約です。同期が6月に初契約を達成する中、私の初契約は半年後の12月。その物件は競合他社も参入していた激戦区で、その中でも競合大手さんが地主さまへ直接アプローチしていました。
なんとか打開策を考えようと、定規で土地の図面を作成し、試行錯誤の末、上司と一緒に駐車場のレイアウトを考え直して、想定より1台多く車両を停められるプランを提案。それが評価され、無事契約につながりました。

QUESTION

お客さまの信頼を得るために意識していることは?

情報を表面的にとらえるのではなく、お客さまの本当の意図を理解するよう意識しています。コインパーキングの提案をする前に現地の確認を行った際、提案予定のスペースに地主さまのバイクが置かれているのを見つけて「全てコインパーキング化した駐車場」と「バイク置き場を確保した駐車場」の2パターンを提案しました。
不動産管理会社さまからは「伝えてないのによく考えてくれたね」、地主さまからも「バイク置き場を確保した貸し方は考えていなかったので、とても助かった」とのお声をいただき、信頼につなげることができました。細やかな気遣いやおせっかいとも言えるほど踏み込んだ提案が、信頼や契約へとつながっています。

SCHEDULE 1日のスケジュール

9:30

朝礼

ラジオ体操と本日の行動予定を報告

10:00

電話営業

担当エリアの不動産会社に電話営業(1日30件前後)

12:00

昼食

自分の担当エリアにて、好きなお店でランチ

13:00

訪問営業

不動産管理会社、土地所有者へ訪問営業(1日10件前後)

17:30

帰社

明日の行動計画や、必要資料など事前の準備

18:50

終礼

本日の行動報告と、明日の行動報告

19:30

退社

新婚なので、まっすぐ帰ります(笑)

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