運動施設が充実している公園。春から秋にかけてヤギが園内の除草役も兼ねて「園長」を務めます。園内にはテニスコートと、ナイター設備を完備した野球場、手軽に体を動かすことのできる健康遊具が設けられています。子どもは広場にある遊具と芝生の自由広場で、大人は健康遊具で存分に遊んで楽しめます。犬種でエリアを分けたドッグランがあるので愛犬も全力で駆け回って楽しめます。

同じ名称の「白幡神社」が鎮座する、鎮守の森の深い緑と地形をそのまま活かした公園。木々に囲まれた広場には遊具があり、北側の斜面には、小中学生がのびのびと遊べるように設計された屋内施設「こどもログハウス」があります。山小屋のような本格的なログハウスの中にも滑り台やアスレチック遊具、トンネルなどがあり、天候にかかわらず体を動かして遊べます。

総面積約30ヘクタールもの広大な敷地を持つ県立公園。もとは江戸時代に灌漑用水として使われていた池を中心に、自然のままの地形を活かして「遊びの森」やスポーツ施設など、誰もが楽しめるような施設が整備されています。園内には1,600本以上の桜の木が植樹されており、春は見事な桜の園に。全国の「日本さくら名所100選」にも選定されています。

広い敷地の中には、遊具がいろいろ。遊具のある広場に加え、テニスコートに少年野球場と、一年を通してのびのびと体を動かして遊べる施設が整っています。夏は、夏休み期間限定で幼児用プールのある屋外プールが開放され、多くの親子で賑わいます。遊具とスポーツ施設のほかに、図書室を備えたコミュニティハウスがあり、生涯学習と地域・異世代交流の場としても使われています。

横浜市内にある公園では珍しい和風の風致公園。2万平方メートルを超える敷地には、竹林と、山野草にハス、ウメ、アジサイにモミジと、多数の草花があり、四季折々の風景を見せます。園内にある茅葺屋根の民家は、江戸時代末期から明治時代まで実際に使われていた貴重な遺構の特定景観形成歴史的建造物「旧藤本家住宅」。茶室として使われ、入ることができます。

市内を流れる鶴見川は、水と緑の自然の宝庫。岸辺に沿って遊歩道が整備されています。中でも鶴見川橋付近は、かつて鶴見八景のひとつに数えられ、「鶴見橋の夕照」と讃えられた鶴見川橋の美しい光景が眼前に広がる一帯。白い橋が水面に映える光景を散策しながら楽しめます。また、桜の木が植樹されているために、桜の名所としても知られ、春は白い橋と川面に映える淡紅色の桜の花が咲く光景が見られます。

横浜市内にある「市民の森」のひとつで、鶴見区と港北区の境目を走る丘陵に広がる、18ヘクタール以上もの森です。夏でも涼しい森は田園風景の中にあり、広場と小さな池が点在しています。展望広場からは周囲の田園風景を一望できます。鶴見区の歴史をたどる遊歩道「歴史と緑の散歩道」の一部でもあり、鶴見区の今昔と豊かな緑を感じながらゆったりと散策できます。

「つくのこうえん」と読みます。鶴見川でボートやカヌー遊びなどを楽しめる「横浜市鶴見川漕艇場」の対岸にある公園です。公園からもボートが行き交う様が見られます。公園自体も川に面した場所は防災用の緊急船着場として整備されています。園内にはカラフルな遊具や運動広場など、子どもが遊べる設備のほか、広場が整備されており、夏は「いかだフェスティバル」や花火大会などが開催されて賑わいます。

産業道路「汐入」インターチェンジに面した公園。広い道路に面していながら、四季の光景が見られる豊かな自然の緑を残す公園で、広場の周囲には滑り台やブランコなどの遊具も置かれています。また、簡単な野球場も設けられており、少年野球チームの練習場などに使われています。春から初夏にかけてはサクラとツツジが咲くスポットでもあり、お花見の時期には大きなサクラの木々が園内を美しく彩ります。

隣の神奈川区と接する斜面にうっそうと茂る雑木林の一帯。地域の人が自然とふれあい楽しむことを目的として、地元の有志団体によって整備され、2ヘクタールの私有地ながら大切に守られている樹林です。近くにあるせせらぎ緑道と合わせて、落葉樹が生い茂る中を遊歩道が通り、夏はセミの鳴く声を聴きながら、秋は足元に落ちる木の実を見ながら、季節のうつろいを感じる散策を楽しめます。

住宅地の只中にありながら、広い敷地に緑の木々が生い茂る公園。夏休み期間限定で開かれる市営屋外プールがあり、夏になると子ども達が太陽の光を浴びながら元気に泳いでいます。園内にはプールのほか、カラフルな複合遊具が設置され、楽しく遊べます。園内を通る遊歩道には季節の花が咲き、四季を感じながらの散策も楽しめます。一年を通して親子でゆったりと楽しめる公園です。

市内を走るJR横須賀線の線路沿いに広がる公園。園内にはボール投げができる芝生広場やカラフルな滑り台などの付いたアスレチック遊具、体を伸ばしてストレッチができる健康遊具などが設けられています。幅広い年代が楽しめる公園で、小さい子どもから高齢者まで多くの人が訪れています。毎年夏には納涼祭りが開催され、遠方からも来園者があり賑わいます。

鶴見川と総合病院の間に広がる、約9,000平方メートルの広い公園。芝生を敷きつめた広場と、遊具が設けられています。園内を仕切るものもなく、見晴らしが良く、開放感にあふれる公園は、キャッチボールをして遊ぶ親子がいたり、のんびりと散策を楽しむ高齢者の姿があったりと、その開放的な場所を思い思いに楽しむ様子が見られます。通院する人の良き気晴らしの場にもなっています。

鶴見地区の下水道処理施設「北部第一水再生センター」が鶴見川沿いに設けている元宮ポンプ所・雨水滞水池の上に整備された、1万平方メートルを超える広大な多目的広場です。汚水処理施設の上部を有効活用した、空中庭園のような緑多き憩いの場は、市民に開放され、地元サッカーチームの練習や野球などのスポーツを楽しむ広場としても使われています。

住宅に囲まれた中にある緑豊かな公園。園内には夏休み期間限定で開く市営屋外プールがあり、25メートルプールに幼児用と子ども用のプールが加わって夏はファミリーで大いに賑わいます。園内にはプールのほかに広場とカラフルな遊具が備わっており、子どもが駆け回って遊べる十分な広さがあります。大人も子どもも一年中楽しく遊べる公園です。