土地の価格の公的指標である国土交通省の公示地価で川崎市幸区をみると、川崎市幸区古市場1丁目の2021年は31.5万円/m2で前年比+0.1万円/m2となりました。1990年代のバブル崩壊以降に土地価格が下げ続けたものの、2010年に底打ちに。全国的にはまだ地価は下げ続けていますが、2012年12月の安倍政権誕生以降はアベノミクス効果により投資マネーが土地に向かい価格を押し上げ、東京都などは反転上昇しています。

川崎市幸区の新築一戸建て分譲の2020年4月現在の販売平均は4,505万円です。2012年12月の安倍政権誕生以降はアベノミクス効果により、土地価格が上昇し始めました。川崎市幸区でも2013年に上昇し始めて、2015年には4,275万円となり、2016年には前年より▼11万円とやや下げましたが、2017年には前年比△147万円と大幅に上げ、2018年は前年比△41万円、2019年には前年比△143万円と大幅に上昇しています。

創立100年以上の歴史を持つ御幸小学校、日吉小学校をはじめ13校がそろいます。駅前にも進学塾なども多く教育熱心な地域です。

区内には保育施設が50園あります。川崎市は保育園の整備にも力を入れており認可保育園も多いです。また、公園の整備にも力を入れているため、住みやすい環境です。