社長メッセージ

不動産のすべてを、
リビングライフホールディングスで。

株式会社リビングライフ
代表取締役 炭谷 久雄

家を持つことの豊かさを、ひとりでも多くの人に。

マイホームを持つことは、充実した人生を送る秘訣のひとつではないか。そう思うときがあります。たとえば、定年を迎えたふたりの人がいたとする。ひとりは持ち家で、すでにローンも終わった人。もうひとりは、賃貸に住み続けている人。その暮らしの豊かさは、大きく違うはずです。前者は住居にかかる費用がないですから、趣味にかけられるお金が多い。一方、後者は家賃を払い続けなければなりません。収入も先細りしていきますから、不安は大きいでしょう。やはり家は、持っていたほうがいい。だから私は、このリビングライフグループをつくり、「はじめて家を買う人を応援する」をモットーに掲げたのです。品質の高い家をなるべくお手ごろに供給し、ひとりでも多くの人に、夢と希望にあふれる老後を送っていただく。それが私たちの存在意義です。

当たり前のことを、当たり前に。

家は、人生でもっとも大きな買い物です。私たちは、そんな大きな決断をされたお客さまに満足のいく家探しをして頂くお手伝いをしています。ただ希望条件に見合う物件をピックアップしお客さまに紹介するだけでなく、その物件のメリットもデメリットもお伝えし納得頂いたうえで検討して頂きます。お客さま目線で物件を見るために、毎日のように自分の目で下見に行きます。質問には何でも答えられるように、周辺環境まで把握します。それでも確実に答えられない質問には曖昧に回答せず正直に「確認して回答します」と伝えます。そうやって誠実に対応することでお客さまから信頼して頂き、本音で相談して頂ける関係性を築くことができます。家を買うためとはいえ、会ったばかりの人に自分の貯蓄や年収、生涯設計を話すのは簡単なことではありませんからね。私たちはただ家を売れば良いとは思っていません。例え時間がかかってもお客さまの置かれているご状況やお考えに沿った、本当にそのお客さまに合った物件をご提案するべきだと考えています。

おせっかい焼きな会社でありたい。

当社がこだわっていることの1つに、「ホスピタリティ」があります。小さなことで言えば、暑い日は冷たいおしぼりをお出しする。女性のお客さまと物件を見学に行くときは、日傘をさして差し上げる。妊娠中のお客さまにはノンカフェインのお飲み物をお出しする。また、ご購入頂いたお客さまには引越し祝いのお花をお送りしたり、引越し葉書を作成してお渡ししています。中でもご好評頂いているのが確定申告セミナーです。確定申告の手続きをすることで納めた税金が戻ってくる住宅ローン控除という制度があるのですが、多くのお客さまにとって住宅の購入は初めての経験。何をすれば良いのか分からない方も多いと思います。そこで当社では税理士を招いて確定申告手続きのレクチャーをしています。もちろん全て無料。この業界は、儲からないところには力を入れない会社が多いように思います。「一生に一度の買い物」と言われる住宅を扱っているので、一度買ったお客さまにサービスしても、また買ってくれるわけではないからです。でも我々にとってゴールは売ることではなく、お客さまと長くお付き合いするスタイルを貫いています。極論、そのお客さまにとってのベストな提案を当社ができなかったのなら、他社で買ってもいい。でも、そこに至るまでの当社のホスピタリティが本物であれば、お客さまから後々ご友人などをご紹介いただけるケースも多いのです。綺麗事だけでは、ホスピタリティは実現できません。長期的に見て事業として成り立つからこそ、「おせっかい焼きな会社」でいられるのです。

関東一円を、「地元」と呼べる存在へ。

多くの人の豊かな老後をお手伝いするには、多くの土地でビジネスができる会社にならないといけません。現在、私たちは東京の南部、及び神奈川エリアに密着した会社として事業を営んでおりますが、ゆくゆくは関東一円をカバーできる体制を構築したいと考えています。そのときには、おそらくグループで1万名くらいの規模の会社になるんじゃないでしょうか。ただ、いたずらに拡大を目指すだけでは、現場が疲弊してしまいます。会社の成長と社員の成長はイコール。まずは、いま働いてくれている社員たちの教育に力を入れ、その成長に応じて少しずつ、活動するエリアを広げていくことが理想ですね。これから入社される方に期待したいのは、何より素直であること。知ったかぶりは、成長を止めてしまいます。逆に言えば、素直ささえあれば、活躍していけるフィールドが広がっている。リビングライフホールディングスは、そういう会社です。

pagetop