横浜市港北区の中古マンション 不動産情報

1.横浜市港北区の住みやすさ

横浜市港北区は鉄道網が充実しており、住環境や治安も良好なので、住みやすい街の1つと言えます。東急東横線が通るほか、東海道新幹線が停車する新横浜駅があるため、都心部や地方へのアクセスも非常に便利です。飲食店や商業施設、スーパーなど、生活に必要な施設は一通り揃っているので、日常の買い物で困ることもほぼありません。

そうした都会的な一面と自然が共存しているのも横浜市港北区の魅力です。大倉山公園をはじめ、豊かな自然が残されている公園が多いため、自然と触れ合いながら子どもを遊ばせることもできます。

2.横浜市港北区で中古マンションを購入する際の相場

横浜市港北区における中古マンションの相場は約3,500万～5,500万円です。近年にかけて再開発が進み、駅周辺に大規模マンションができたばかりのため、築年数が浅い物件は限られる傾向にあります。日吉駅や綱島駅、新綱島駅など、東急新横浜線や新駅の開業で賑わうエリアは、特に相場が高くなります。

反対に、相場が比較的低いのが高田駅・小机駅周辺です。小机駅は日産スタジアムや新横浜公園が徒歩圏内にあります。一方、高田駅・小机駅ともに周辺は閑静な住宅街が広がっています。スーパーなど生活施設も充実しているので、予算内に抑えたい場合は高田駅・小机駅周辺の中古マンションも視野に入れましょう。

3.まとめ

横浜市港北区は電車による交通アクセスが良好で、都心や地方にも足を延ばしやすいエリアです。近代的な都会の風景が広がる一方で、豊かな自然が残されていることから、ファミリー層を中心に高い人気を集めています。横浜市港北区における中古マンションの相場は約3,500万～5,500万円なので、予算やライフスタイルに合わせた選択ができるでしょう。