都心には大小様々一時集合場所などたくさんの機能を兼ね備えた公園がたくさんありますが、球技をしたり自転車の乗りいれが簡単にはできないところも・・・
家族と友達とたくさん遊べる公園。こんな公園で遊ばせることができたらきっと楽しいだろう!
そこでリビングライフは大田区の自転車に乗れる【交通公園】を5つピックアップしました。
子どもが遊びながら三輪車にのったり、自転車の練習ができたり、また豆自動車といった子ども向けの乗り物を貸出をしている公園が大田区にはあります。 のびのびと心地よい安心した暮らしが「家」の近くにあったらいいですよね。

「タイヤ公園」の通称で知られている公園。季節の花が咲く園内にたくさんのタイヤが使われていることからこの名がつけられています。広場の仕切りもタイヤ、モニュメントも遊具もタイヤ。広場の中央には古タイヤを利用して造られた巨大な怪獣が立っています。タイヤをくぐって、乗って、飛びはねて遊んでも、やわらかいタイヤのため、ケガをしにくく安全です。
遊んで楽しみながら交通ルールを学べる交通公園。本物さながらの信号機や道路標識などが設えられた園内の道路コースでは、子ども用自転車や三輪車、ゴーカートなどを無料で貸し出しており、一般の公道を走っているような気分で自由に動き回れます。乗り物に乗れない子は、幼児向けの滑り台やブランコなどのある広場で遊んで楽しめます。
大田区の水再生センターの屋上に整備されている公園です。建物の上にありながら広場の周囲には多くの樹木と草花が植えられ、四季折々の光景を眺めることができます。園内には草木と木製アスレチック遊具のある広場のほか、テニスコートやバスケットボールゴール、フットサル場などの運動施設もあり、運動場として使うこともできます。公園の角には展望台が設置されており、元日は初日の出を見る人で賑わいます。
彫刻や健康遊具などのある広場と、交通公園。二つの顔を持つ公園で、どちらも無料で入れます。広場はせせらぎが流れ、草木の緑の中を散策してのんびりと過ごせるような静けさが漂う一帯。大人の休憩処でもあります。ミニチュアのコースがある交通公園では、園内専用の子ども向け自転車や豆児童車などを借りて、自由に運転して楽しみながら交通ルールを学べます。
多摩川沿いの丘陵地に60,000平方メートル超の敷地を持つ広大な公園。晴天の日には展望広場から遠く富士山を眺めることができます。園内には展望広場に植物園、野草園に山野草の咲く散策路、数々の古墳と、見どころがいろいろ。古墳の中で最も大きい「亀甲山古墳」は、都内最大規模の前方後円墳。展示室では古墳が建造された当時の様子を再現しています。
子どもたちが遊んで楽しみながら交通ルールを学べる交通公園で、園内には実物そっくりの信号機や道路標識などが設けられた道路コースが整備されています。子どもたちは管理センターで自転車やゴーカートなどを無料で借りて、道路コースを自由に走って交通ルールを学べます。園内には道路のほか、消防車が置かれ、こちらも自由に乗って遊べます。コースのほかに屋外プールもあり、夏休みには子どもたちが水遊びを楽しんでいます。
界隈の桜の名所として、また、交通公園として知られる公園。東京ドームの約1.4倍という広大な敷地を持ち、園内には桜のほかに梅やケヤキ、イチョウなどが植樹され、季節ごとに違った光景に触れることができます。交通公園エリアでは無料で自転車の貸し出しを行っており、遊びながら交通ルールを学べます。野球場やプールなどの運動施設も、本物の蒸気機関車もあり、一年を通して大勢の人が訪れます。
約40,000平方メートルにも及ぶ、都内屈指の広さを持つ、大田区きっての観光地。春は桜の名所として多くの人で賑わいます。名称と同じ「洗足池」は、最寄りの駅名にもなっています。江戸時代の浮世絵『名所江戸百景』にも描かれた風光明媚な景観、水辺に息づく自然の光景は、江戸時代から人を魅了してきました。ボートが浮かぶ池の周囲には史跡も多く、歴史スポットとしても知られています。
山地の傾斜をそのまま活かして整備された、自然の緑豊かな公園です。起伏に富む園内は歩くだけでハイキング気分になれます。ブランコや滑り台などの遊具のほか、スコップやノコギリなどを用意して「自分の責任で自由に遊ぶ」ことを大切にしたプレイパークがあります。地域のボランティアスタッフに見守られながら、ロープを使った遊びや焚火など、普段はなかなかできない遊びを楽しめます。
区立保育園を包むような、ユニークな形をした公園です。保育園児が訪れて遊ぶときのお目当ては、大きな木製アスレチック遊具と、ユニークな形をしたカラフルな複合遊具。大人向けに、スポーツ医学の観点から開発された健康遊具も設けられ、高齢者対象の運動教室が開催されています。「うんどう遊園」という別名のとおり、大人も子どもも全身を動かして遊べます。
多摩川に存在した「矢口の渡し」をイメージして整備された公園です。丘から流れる水と石造りの池で多摩川を、池の岸辺にある木組みの渡し場と小舟で「矢口の渡し」を再現しています。渡しの向こうには遊具を設置した広場があり、「わんぱくトリデ」と呼ばれる複合遊具をはじめ子どもたちが遊んで楽しめるようになっています。大人は運動広場のテニスコートやフットサルコートでスポーツを。全年代が楽しめる公園です。
赤いとんがり屋根の大きな時計台がシンボルの公園。自然の傾斜による高低差をそのまま活かして整備されており、時計台は傾斜の最も低い部分に建っています。複合遊具「ストリートアスレチック」や、フェンスで囲んだキャッチボール場など遊び場が多く、子どもたちの楽しみは尽きません。周辺には60メートルにわたって石造りの水路が組まれ、夏は子どもたちの水遊び場になります。
その名のとおり「松」の多い、丘の上の公園です。クロマツとアカマツが園内に多数存在します。整備途中で横穴墓が発見され、その後の発掘調査で古墳時代末期から奈良時代にかけての有力者を埋葬した横穴群の一部と判明しました。埋蔵文化財として保存されている横穴墓は、発掘時のままの姿で一般公開されています。鵜の木エリアの古代史を物語る公園です。
大田区で初めて造られた防災公園であり、地域防災活動の拠点として整備された公園です。ほぼ正方形の園内は、一般的な遊び場のように見えますが、災害時には、芝生広場は避難テントが張れる一帯になり、トイレは災害用便所に、ベンチはかまどになります。普段の芝生広場は街の人が訪れて休息の時間を楽しむレクリエーションの場であり、夏には水遊び場にもなります。
閑静な住宅地の只中にある、木々の緑と花と遊具の多い公園です。地下には洪水対策のための調整池があり、地域の防災公園としての役目も担っています。複合遊具など、園内でも人気が高いものは、柵で囲んで安全性を高めたローラースケート場と、天井までネットが張ってあるキャッチボール場。ボールが飛び出す心配をせず、のびのびと遊べます。
大田区には都心でありながらも交通公園も含めた
たくさんの公園がありました。
是非一度お子さまと訪れてみてはいかがですか?