川崎市の一大名所にして古刹である「川崎大師」に隣接する公園。80,000平方メートルを超える広さを持つ公園には、思いきり走り回れる芝生広場の周囲にローラーすべり台やターザンロープなどの付いた大型遊具が設けられ、近隣の子どもたちにとっての良い遊び場になっています。小・中学校の夏休み期間は屋外プールもオープン。大人には中国庭園「瀋秀園（しんしゅうえん）」や「さくらの園」が人気です。

17ヘクタールもの敷地面積を持ち、川崎市内最大規模を誇る、川崎市で初めて整備された都市公園。戦前から続く長い歴史を持つ公園は国道を隔てて南北に分かれ、北側にはテニスコートと相撲場、南側には総合球技場や貸しホールなどがあります。園内にあるコミュニティガーデンは、市民ボランティアにより地域の庭として大切に整備されています。「川崎市民まつり」のメイン会場でもあり、当日は多くの人出で賑わいます。

川崎市と市民が協働で、区ごとに1園ずつ公園を整備する「川崎市市民健康の森」事業により生まれた公園。海釣り施設に接する市内最東部の公園は、東京湾岸道路と東京湾アクアラインの合流地点に近接しており、東京国際空港（羽田空港）に離着陸する飛行機が見られるスポットでもあります。春になると、市民ボランティアが植樹した河津桜がみごとな花を咲かせます。

住宅に囲まれた中にある公園。園内には大型滑り台の付いたカラフルな複合大型遊具や砂場などの遊具と、軟式野球場があり、付近に住む子どもたちの良き遊び場になっています。園内の広場の中にあるプール仕様の池は、夏になると水遊びのできる「じゃぶじゃぶ池」に。もとあった築山を転用した大きなスライダーも備えられ、本格的なプールに入っている気分で遊べます。

その名のとおり、桜の木が植樹されている公園。春にはお花見スポットとして近隣の人が大勢訪れ、春にちなんだお祭りが開催されます。芝生広場や軟式野球場などが整備されているほか、もとは交通公園として使われていたことから、園内には自転車遊戯広場があります。園内の南側に置かれている列車の車両は、かつて市内を走っていた路面電車、川崎市電の旧車両。鉄道ファンに根強い人気を誇ります。

開発等で川崎市から消えた砂浜が半世紀以上の時を経て復活。市内唯一の砂浜「かわさきの浜」はこの海浜公園にあります。市民が待ち焦がれた砂浜のほかに、ビーチコートや多目的広場、バーベキューエリアなども設けられています。2日間で15,000人以上が訪れるライブイベントの会場でもあり、当日は臨時のシャトルバスが運行されて大勢が訪れます。京浜運河を臨む「工場夜景」のビューポイントとしても知られています。

1万平方メートルほどの広さでありながら、児童遊戯広場やゲートボール広場、噴水池など、多くの施設を持つ市立公園。公園のシンボルでもある噴水池は、季節の花を咲かせる花壇に囲まれ、脇を走る県道からも見えるほど高く水を噴き上げます。幅広い年代に向けた施設を備える公園には、日々多くの人が訪れています。桜の木も多く植樹され、界隈のお花見スポットとしても知られています。

多摩川のほとりに整備された公園で、国家戦略特区・国際戦略総合特区・特定都市再生緊急整備地域に指定されている「キングスカイフロント」の一部です。羽田空港の向かい側にあり、園内の高台から飛行機の離着陸を間近に眺めることができます。隣接するホテルにはカフェがあり、サイクリング途中の人が休憩に立ち寄って空港と多摩川と公園の緑が織りなす景色を眺めてくつろいでいます。

川崎港のコミュニティ施設「川崎マリエン」に隣接する、人工島の上の公園です。施設を訪れた人が憩う場でもある、木々の緑豊かな公園には、ビーチバレー場など海辺らしい設備や芝生広場などのほかにかまどなどの設備が整ったバーベキュー広場があり、事前予約・有料で潮風を肌に感じながらバーベキューを楽しめます。毎年春には桜の木が花の見ごろを迎え、大勢の人がお花見に訪れます。