更新日:2017.04.13
2017年リビングライフグループ合同入社式の様子
城南・神奈川を基盤とする株式会社リビングライフ(東京都世田谷区)は4月10日、2017年度の合同入社式を大田区産業プラザPiOで開催しました。新入社員は42名。これにより新入社員を加えたグループ従業員総数は423名(派遣・パートタイム社員含む)になります。
同社はグループ会社含め6社で売買仲介、新築マンション・リノベーションマンション・大規模宅地分譲、マンション管理、賃貸管理、こいんぱーき戸建分譲、RC造マンション建設、木造建設、などの商品・サービスをワンストップで提供。今回はそれらグループ会社を含めた合同入社式です。
入社した42名は入社後、同社の住宅流通事業部・ディベロップメント事業部を中心に、グループ会社を含む各事業部に配属されます。
入社式では同社代表取締役 炭谷から新入社員に向けて「会社に入っても、社会の勉強を続けて、社会に貢献できる人になってほしい」と挨拶がありました。
入社おめでとうございます。
新入社員の君たちは、まだ大学を卒業して間もないが、今度は“日本”という社会のリビングライフという大学に入ったと思ってほしい。大学での勉強は終わったが、社会人としての勉強は今始まったばかりだ。
人が目指すべき道を見出すのは簡単ではない。リビングライフも創業して27年経つが、経営理念に至るまでに25年かかった。ようやく会社として目指すべき道を見出した。
君たちがリビングライフの目指そうとしているものを理解し、自分の生きる道だと決意すれば、その道は長く続く。中には、厳しい試練に直面することもあるかもしれない。しかし、入ったからには3年は頑張って欲しい。そうすれば、進むべき道は見えてくるだろう。その上で、自分には違った道があると思えば、それもまた良しだ。
では、リビングライフが目指すものは何か。
リビングライフは“初めて家を持つ人を応援する”。そのためにリビングライフは存在する。
人は、人生の中で多くの時間を家で過ごす。日本人の寿命は長くなるとともに、人が家で過ごす時間はますます増え、家の重要性も高まっている。人は家に生まれ、学生寮や賃貸アパートに引っ越し、やがて独立し、家を持つ。自分で購入した家は、住み心地が良いし、資産として残るため、家計にも余裕ができる。自分で購入した家には、たくさんの幸せが詰まっている。だからこそリビングライフは“初めて家を持つ人を応援する”。
そしてリビングライフが創る家は、安全・安心で、幸せの詰まった家だ。君たちの多くは、家を販売するのが主な仕事になるが、君たちは家を通して社会に安心や安全を提供している、幸せを提供しているのだと思ってほしい。
それは、一生を貫くことのできる仕事だと自信を持ってほしい。
目指すべき先輩を見つけ、お互いに切磋琢磨し、皆で成長してほしい。
そして社会人としての自覚を持って欲しい。
リビングライフの発展は、社会の発展、そして日本の発展につながる。
そのためには君たちの力、そして成長が必要だ。
私も先頭に立って頑張る。
君たちの成長、活躍を大いに期待しています。
これからよろしくお願いします。
2017年4月10日
株式会社リビングライフ 代表取締役 炭谷久雄