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全国住宅産業協会「第10回優良事業表彰」リノベーション部門、株式会社リビングライフの一棟丸ごとリノベーション「リリファ川崎ブライトクロス」が受賞

更新日:2020.12.04


写真:左からフルリノベーションしたリビング、建物外観、新設の宅配BOX(いずれも「リリファ川崎ブライトクロス」)

総合不動産企業の株式会社リビングライフ(本社:東京都世田谷区、代表取締役:炭谷 久雄、以下、リビングライフ)は、一棟丸ごとリノベーションマンション「リリファ川崎ブライトクロス」が全国住宅産業協会主催の「第10回優良事業表彰」のリノベーション部門(共同住宅)を受賞したことをお知らせいたします。「優良事業表彰」とは、全国で1700社以上が加盟する業界団体、一般社団法人全国住宅産業協会の主催する表彰制度で、良質な住宅供給および住環境の整備を促進すること等を目的とし、住宅性能やデザイン、周辺環境との調和などに優れた事業を表彰するものです。
 
「リリファ川崎ブライトクロス」は、1990年に竣工し約29年間大手企業が社宅として活用していた建物(川崎市幸区・総戸数51戸)を、リビングライフが丸ごと改修して、新たに分譲したリノベーションマンションです。
既存建物の生かせる部分を生かすことで環境に配慮し、室内はフルスケルトン・リノベーションにすることによって快適な居住性能を確保しました。専有部のリノベーションは個性の違う3社に内装施工を発注することで新築マンションではなかなかできない、3つのテイストの全く違う住戸空間を作り上げました。さらに「遮音性能」や「省エネルギー性能」を住宅支援機構の『【フラット35】リノベ』に適合するようバリューアップを行い、通常の【フラット35】に比べ、低い金利で住宅ローンを利用できるマンションとしました。結果、約96%(51戸中49戸)の住戸が一次エネルギー消費量等級5の基準をクリアし、ご購入された方の半分以上(約58%)が『【フラット35】リノベ』を利用されました。
 
リビングライフは、❝初めて家を持つお客様を応援する❞というコンセプトのもと、今後も、初めて住宅を購入される方に配慮した商品づくり、街づくりを実施してまいります。


<全国住宅産業協会選評(抜粋)>
1990年竣工の社宅をフルスケルトンで改修した総戸数51戸のリノベーションマンション。給排水管を更新し、遮音性や省エネルギー性を高め、住宅金融支援機構の「【フラット35】リノベ」に適合するようバリューアップを施し、施工は個性の異なる3社に発注し、お客様の多様なニーズに応えている。販売期間10か月で完売した。