母が2年前に亡くなり、誰も住まなくなった実家をどうするのか悩んでいました。リノベーションして自分たちで住もうかとも思ったりしたのですが、まずはたまった荷物を片づけてからだと思い、しばらくそのままにしていました。しかし、実家には想像以上に物が多くて、片づけもなかなか進みません。木造の古い住宅だったので、このまま長く放置しておいて火事にでもなったらご近所の方々に迷惑がかかってしまうとも考え、売却することにしました。

売却活動中に感じたこと

見積もり比較サイトを使ってリビングライフを含めて６社ほどに見積もり依頼を出したのですが、最低金額と最高金額では倍近い差額がありました。こんなにも違うのかと驚きましたね。そこで３社ほどに絞って、詳しく話を聞いてみることにしました。
そのなかでリビングライフにお願いすることにしたのは、営業スタッフの佐藤さんの感じがよくて、「この人なら信頼してお任せできる」と思えたこと。それから土地代だけでなく不用品の引き取りサービスや住宅の解体まで含んだ見積もりをくださったからです。
実際に私がしたことは売却を決断して書類にサインしただけ。あとはすべて佐藤さんが動いてくださいました。だから売却において大変だったことは何もありません。

ご売却を終わらせて

最初にご連絡をしてから２カ月弱で売却することができました。母が他界してから２年ほど住宅をそのままにしていたのに、売却を決断してからはあっという間に話が進んで、納得できる売却になったと思っています。
母が高齢になってからは週に何度か顔を出していたこともあり、思い出が残る物もあってなかなか片づけが進まなかったのですが、売却のすべてを丸ごとリビングライフさんにお願いしたからこそ、スムーズに進めることができたのだと感謝しています。両親の故郷に納骨も済ませて、今はすっきりした気持ちです。