川崎市幸区にある子どもが楽しめる、親子で楽しめる公園をご紹介します。東京ドーム1個分の広さのある夢見ヶ崎動物公園は無料で入場できる市内唯一の動物園です。
明治天皇が「御幸」されたことに由来する御幸公園、他にもじゃぶじゃぶ池で水遊びができる公園や緑に囲まれた公園など様々。きっとお気に入りの公園が見つかると思います。
のびのびと心地よい安心した暮らしが「家」の近くにあったらいいですよね。
川崎市が政令指定都市に指定されたことを記念して開園した、無料で入場できる市内唯一の動物園です。小規模ながら、豊かな自然環境を残した園内にはレッサーパンダやシマウマ、ペンギンなど、子ども達にも人気のある60種以上の動物が飼育されています。季節のうつろいの中で動物たちがのんびりと生息する姿を眺めることができます。春には桜が咲き、美しい花に包まれた園舎が現れます。
国道1号線に沿う公園。古くは多摩川の流域の一部であったとされることから、園内には、さわやかに水しぶきを上げる噴水や、船形の巨大遊具「なかよし丸」など、かつて見られたであろう川と水の風景を表現したような遊具が多く設けられています。汽車の形の遊具や砂場などもあり、子どもたちの人気を博しています。春には桜が咲くことから、幸区でも有数のお花見スポットとしても知られています。
多摩川のほとりに広がる公園。名称の「御幸」は、明治天皇が行幸された梅林が存在することによるものです。梅林は、現在では小ぶりの枝を伸ばす十数本が残るのみですが、近くに「明治天皇観梅の碑」が建ち、往時を偲ばせます。園内には木々がうっそうと茂り、軟式野球場も設けられてスポーツ公園としても使われています。秋にはイチョウの木が実を降らせることから、知る人ぞ知るギンナン拾いスポットでもあります。
川崎市幸区の河原町団地付近から横浜市鶴見区までの一帯には、かつて、JR南武線「矢向」駅から多摩川沿いの工場街に向かって貨物列車が走っていました。さいわい緑道・緑道公園は、線路跡に整備された緑の散策路です。地元の人による丁寧な手入れが施された緑道と公園は、「全国みどりの愛護功労賞」や「みどりの都市賞」などを受賞する美しい景観が保たれています。
多摩川から流れる支流を暗渠化した上に整備された公園。住宅街を通る道に沿うように延びる縦長の園内には、散策路と花壇が整備され、草木を眺めながらゆったりと散策できます。春は桜並木、初夏はアジサイの花が美しく、季節ごとに彩られる自然を間近で感じながら散策を楽しめます。
「おぐら子ども文化センター」に隣接する公園と、期間限定開場の屋外プールです。公園の豊かな緑に囲まれたプールは小中学校の夏休み期間限定で開かれ、オムツが取れた乳幼児(3歳)から中学生含む15歳未満が入場対象です。幼児用プールとスライダー付きの児童用プールは、ゆるやかに滑れるために小さな子も安心の、子どもたちに人気の高い夏のお楽しみです。
2000(平成12)年に整備された公園で、大手企業の事業所と、幸区の住民交流活動施設「塚越の陽だまり」に隣接しています。親子と高齢者の良き交流の場にもなっている公園は、名称のとおり桜の木が多く植樹され、春には近隣の人が集うお花見どころになります。お花見のほか、夏の盆踊りや町内会主催の運動会など地域のイベント会場としても使われています。
幸区には都心でありながらも交通公園も含めた
たくさんの公園がありました。
是非一度お子さまと訪れてみてはいかがですか?