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デザインもお好みに? マンションのリノベーションとは

もしものときも慌てない!マンション防災のポイント

もしものときも慌てない!マンション防災のポイント

豊かな四季を持つ一方、地震や台風といった災害も多い日本。
それだけでなく、暮らしの中には火事や不審者といったリスクもあります。

「備えあれば憂い無し」、日頃から非常時のために備えをしておくことは大切です。
ここでは、押さえておきたいマンションの防災ポイントをご紹介します。

■マンションの防災設備にはどんなものがある?

消火設備……初期消火に使われる消火器や消火栓、防火水槽など
警報機器……火災探知機に熱探知機のほか、不審者発見時の防犯ベルなど
避難設備……避難階段や避難ハッチ(はしご)、避難用滑り台など

被害を最小限に抑えるためにも、これらの設備の使い方と場所を日頃から確認しておくことが大切です。
同時に、避難経路やパーテーション(バルコニー隔板)の近くに邪魔なものが置かれていないかも確認しましょう。

■住民同士のコミュニケーションも大切

もしものときも慌てない!マンション防災のポイント

設備の確認や維持だけでなく、普段からマンション住民同士でコミュニケーションを取っておくことも大切です。
「遠くの親戚より近くの他人」、救援や初期消火には住民一丸となった取り組みが欠かせません。

自治会や季節のイベント、避難訓練や消火訓練、設備の点検などを通して近所の人々との交流を深めましょう。

■リビングライフの「まもりBOX」

千葉県千葉市にあるマンション「リリファ小倉台」。
既存のマンションの概念にとらわれない「リノベーション」マンションとして注目を集めています。
そんなリリファ小倉台には「まもりBOX」なる防災備蓄庫が設置されています。

東日本大震災や阪神淡路大震災といった大地震の際、被災者まで救援物資が届くのに要した時間は約3日間。
まもりBOXには各家庭3日分の食料・飲料、医薬品や生活用品を備蓄することが可能です。
マンション共用部分である避難スペースの中心に、まもりBOXは設けられています。
スペース内にはテント、五右衛門風呂、仮設トイレ、ストーブ、発電機、かまどといった、生活に必要な設備もそろい、早期に生活に臨むことが可能です。

また、リリファ小倉台から徒歩数分圏には、市の指定避難場所である「小倉小学校」、同じく避難拠点である「小倉台公園」、災害時の水資源供給をサポートする「防災井戸協力の家」といった 心強い味方がいます。
これらの施設と共に、リリファ小倉台は「防災トライアングル」を形成しているのです。

マンションの防災のためには、食料や飲料、避難設備といった「ハード」が必要です。
しかし、それだけでなく、近所の人とのつながりといった「ソフト」もまた大切な要素になっています。

安心して暮らせるマンションを選ぶなら、これらの点にもぜひ着目してみてください。

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