
〈医療・保育費助成〉
●こども医療費助成
小児医療費助成(0歳から18歳年度末までのお子さん)
横須賀市は、0歳から18歳年度末までのお子さんの入院・通院などのための医療費を助成しています。県内の医療機関を受診したときに、医療証と健康保険証を併せて提示すると、入院・通院などの保険診療の自己負担分がなくなります。ただし、入院時の食事代や健康保険適用外のもの(予防接種・薬の容器代・差額ベッド代・文書料・初診料・一般の視力矯正用メガネなど)は助成できません。

●保育料の軽減
認可保育施設における保育料の多子軽減は、小学校就学前の児童のうち、認可の保育園・幼稚園等に通っている長子を第1子と数え、第2子にあたる場合を半額、第3子以降を無料としています。
※国の制度では、0歳児クラスから2歳児クラスは市民税非課税世帯が対象ですが、横須賀市は独自の施策を実施し、対象者の範囲を広げています。
※利用する施設等の種別、お子さんの年齢によって無償となる利用料の限度額が異なります。詳しくは自治体へお問い合わせください。

●病児病後児保育事業
保護者の事情で病気・病気回復期のお子さんを家庭で保育することができない場合に一時的にお預かりする、病児・病後児保育を市内2施設で行っています
※スマートフォンでいつでも予約でき、対象のお子さんであれば、どなたでもご利用いただけます。
※市内に居住する生後3か月から小学校6年生までのお子さんが対象です。
●中央こども園病児・病後児保育センター
●うわまち病院病児・病後児保育センター

訪問型病児・
病後児保育利用助成制度
保護者の事情で病気・病気回復期の児童を家庭で保育することができない場合に、自宅でベビーシッターの保育サービスを利用した保護者に対して、利用料の一部を助成します。

〈教育環境〉
●横須賀市の待機児童
横須賀市における、令和5年4月1日現在の保育所等待機児童数は過去最少10人となり、昨年の9人から1人増加しました。
横須賀市で新規で保育園申込をし、入園できる確率は79.8%と8割近く、神奈川県の平均よりも高い水準で保育園に入りやすいと言えます。

※「入園できた児童数」÷「入園申請をした児童数」であり、その地域の保育園の入園のしやすさに直結する数字です。
※数字は認可保育園の実績
※ランキング対象は出典「100都市保育力充実度チェック2023」掲載自治体のみ。
※自治体によって算出方法が異なる場合があります。
●横須賀市の延長保育・
夜間保育の実施状況
横須賀市の認可保育園の延長保育の実施率は100.0%で、 神奈川県の平均 (98.0%) より高いです。
※延長保育とは:基本保育時間の前後で保育時間を延長できる制度です。
※夜間保育とは:基本保育時間が18時以降まであることを言います。夜間保育に更に延長保育をできる園もあります。

●放課後児童クラブ
約86ヶ所(2024年4月1日現在)
