「最近、『いい街だよね!』という言葉をよく聞きますね」と語るのはステーキハウス・バッファローの渡邉さんです。
渡邉さんは地元出身、お店を出して23年というまさに糀谷の生き字引。地域の人が街に誇りを持つようになった理由を尋ねると、「アーチストをたくさん輩出したこともあるかな。あのバンドのメンバーもウチの娘の先輩だし」と、笑いながら答えてくれました。
街への愛着心が年に一度爆発するのが、羽田神社の夏祭り。地元の方を中心に祭りの運営からはじまり、多くの方が神輿を担ぎます。
みんなで街を盛り上げようという気運は、元気な商店街にも繋がっていそうですね。また、人情が色濃く残っているのも糀谷の特徴。
子どもが一人で歩いていると「おう、早く帰れよ」、商店街で「うちの子見なかった?」なんて言葉も聞かれるそうです。
お店に入ると、ステーキを焼くなんともたまらない香りが。創業以来変わらぬ自家製ソースは絶品。バッファローはファミリーから女性同士、年配の方など様々な世代でいつも賑わいます。リーズナブルなお値段もうれしいですね。
【ステーキハウス バッファロー】
住所:東京都大田区萩中2-6-18
TEL:03-3742-2622
営業時間:ランチ11:30~14:00/ディナー 18:00~22:30LO(日祝17:00~21:30LO)
定休日:無休(年末年始除く)
http://www.buffalo1992.com/
インタビュー実施日 2014年8月本羽田周辺インタビュー
※掲載の写真は平成26年8月撮影したものです。
※掲載の記事は平成26年8月に実施した本羽田周辺インタビューより抜粋しています。
※掲載のアンケートの内容については個人の感想となります。