さくら通りとも呼ばれる相模原の名所「市役所前通り」

さくら通りとも呼ばれる相模原の名所「市役所前通り」

さくら通りとも呼ばれる相模原の名所「市役所前通り」

桜の名所は全国各地にありますが、相模原市の市役所前の通りもその名所の一つです。
本来は市役所前通りという名前なのですが、「さくら通り」という名前でも親しまれています。
ここでは、相模原市、市役所前通りの魅力についてご紹介します。

相模原市役所駅前通り

市役所前通りは、相模原駅の南口を出て徒歩15分のところにあります。
中心市街地の顔となるメインストリートです。市民の憩いの場や、桜の名所として知られており、「かながわの花の名所100選」の一つになっています。

もともとは一般的な通りでしたが、1952年から植栽整備が始まり、現在では市役所前通りから西門交差点までの約1.6キロ間におよそ300本ものソメイヨシノが植えられています。
市役所前通りは、春、桜が咲き誇る時期に行われる「市民桜まつり」のメイン会場です。
夜になればライトアップがされ、夜桜を楽しむことができます。
ライトアップ時間は3月下旬から4月下旬の午後6時から10時までですが開花状況によって変化します。

相模原市民桜まつり

相模原市民桜まつり

相模原市民桜まつりは、1974年(昭和49年)に市制施行されてから20周年を記念して始められました。
桜まつりは相模原のふるさとづくりをテーマにしています。

桜まつりでは、「72万人のふるさとづくり」「人・もの・自然、すべて共生を求めて」をコンセプトとした、市民の手作りの催しものやパレード、神輿や絵画コンテストなどさまざまなイベントが企画されています。
桜まつりの開催期間は2日間。その間、無料巡回バスが運行されます。

市役所前通り、通称「さくら通り」は今後ますます、市民の憩い場として、また桜の名所として良い環境になっていくでしょう。
さくら通り周辺には、役所や銀行、学校などがあり、生活の場としてもおすすめの立地です。
暮らしながらさくら通りの桜を毎年の楽しみにしてみてはいかがでしょうか。

市役所前通りの新たな整備

現在、市役所前通りは、市のメインストリートにふさわしい空間や、歩行者や自転車の安全な通行環境の創出をするために、検討会を設置しています。
もちろん通りの市役所通りのシンボルである桜は保全され、なくなることはありません。

現在の道路は、端から車道中央に向けて、歩道(幅2m)、1車線分の自転車道、ケヤキ(植樹帯)、側道、桜(植樹帯)、そして車道となっています。
これが整備されることで、歩道は幅6.5mの広日色としたものにかわり、また自転車道は2車線分になり、ケヤキは桜並木への影響を考慮して配置感覚を見直され、歩行者の通行の邪魔にならないように注意しながら歩道内に配置されます。

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    株式会社リビングライフ

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