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「マンション」「戸建て」、断熱性が違う理由は?


「マンション」「戸建て」、断熱性が違う理由は?


住居の住み心地を決める要素は、立地や面積などさまざまです。
そのような快適性を決める要素の1つとして「断熱性」があります。

断熱性が高ければ、外気に左右されず快適な室温を保てるだけでなく、光熱費を節約することも可能です。
ここではマンションと戸建ての断熱性の違いについて見ていきましょう。

■外と接する面の数

建物から熱が逃げていく場所は、窓や壁、床、屋根、天井といった外周部です。
その中でも開口部、窓からの放熱は最も多く、48%にも上ります。
一戸建ての場合、天井と床、4方向の壁全てが外気に接することになります。

一方、マンションは外気に接する面が戸建てより少ない住宅です。
最上階の角部屋であっても外気の影響を直接受けるのは2面、多くの人が住む中層階の部屋なら、外部と接するのは1面になります。

こうした理由から、同じ設備であってもマンションのほうが温かく感じられます。

■建材

一般的にマンションは鉄筋コンクリートで建てられます。
コンクリートは温まると冷めにくく、冷えると温まりにくいという性質を持つ物質です。

この特性を上手く利用することで、冷暖房を切っても快適な温度を保つことができます。
ただし、夏場は熱を逃すための工夫が必要です。
金属は、熱しやすく冷めやすい性質でおなじみです。
ただし、あくまで構造の中心、骨組みに使われているため、断熱性に関わる部分はそう多くありません。

一方、戸建て住宅は木材を使って建てられるものが中心です。
木材内部には小さな細胞の穴があるため、ここに空気を閉じ込めることができます。
そのため、木材は温度変化に強いともいえます。

しかし、壁や天井の厚みによって性能は変わるため、十分な断熱性を発揮できないこともあるのです。

■断熱方法


「マンション」「戸建て」、断熱性が違う理由は?

断熱方法には、壁の内側や床下に施す「内断熱」と建物の外壁といった外側に施す「外断熱」があります。
マンション・戸建て共に、2重窓や断熱塗装といった内断熱を施す住宅は増えています。
しかし、戸建てに比べ、外断熱を施すマンションは多くないのが現状です。

特別な工事をしない場合であっても、戸建てに比べマンションのほうが温かいため、外断熱までは検討されないというのも理由のようです。

外部との接地面、建材といった違いから、マンションと戸建てで断熱性は大きく変わります。
外壁塗装を変えるなど、住宅の特性にあった工夫をすることが大切です。

家を選ぶとき、これからは「断熱性」にも注目していきたいですね。



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