リリファ八王子北野マンション

安心して暮らせるマンションを選ぶ3つのポイント


安心して暮らせるマンションを選ぶ3つのポイント
「安心して暮らせるマンション」に必要な3つの要素

横浜市都筑区の大型マンションでは、杭を打ち込むための掘削時に支持層に到達したかの判定するため、 ドリルの電流値を記録する方法がとられていました。しかし、問題のあった大型マンションでは、 3棟で計38本の杭の施工記録が、支持層に届いている別の杭のデータを転用し、加筆したものだったものいいます。

また、横浜のマンションの杭8本が、強固な地盤まで届いていなかった問題で、「ベタ基礎」が注目を集め始めています。

2014年6月の横浜市西区の大型分譲マンションの施工ミスに続き、 2015年10月に発覚した、横浜市都筑区の大型マンションの杭の一部が、 強固な地盤に届いておらず、建物が傾斜した問題についてご存知でしょうか?



■建物を支える基礎の種類

建物の重さを地盤に伝えて建物を支えるために設ける基礎には「直接基礎」と「杭基礎」の2種類があり、一般的にほとんどのマンションはこのうちの「支持層」 という固い地盤まで何本もの杭を打って建物を支える「杭基礎」を採用しています。

しかし冒頭で紹介した問題のマンションでは、そのうちの数本の杭が支持層まで届いていなかったことが調査によって発覚しています。
それにより問題のマンションは建築基準法違反とみなされ、住人が一時的に転居をするという事態にまで発展していったのです。

一般的に杭基礎を採用しているマンションの場合は、すべての杭が支持層までしっかりと届いていないと、建物が自身の重みに耐えられなくなって傾いてしまう可能性があります。

もしかしたら今回紹介した物件以外にも、杭基礎が不完全な状態のまま販売されているマンションがあるかもしれないので、できればマンションを選ぶ際にはその建物の基礎の内容にも注目をしておきたいところです。

■「安心して暮らせるマンション」に必要な3つの要素

「安心して暮らせるマンション」に必要な3つの要素

では安心して暮らせるマンションを選ぶためには、どのようなところに注目すればいいのでしょうか。
その建物が「安心して暮らせるマンション」なのかどうかを判断する上で参考にしていただきたいのが「ベタ基礎」「低層」「築年数」の3つの要素となっています。

@「ベタ基礎」
「杭基礎」に対して、杭を使用せずに地盤の上にそのまま建物を載せる「直接基礎」には「布基礎」と「ベタ基礎」の2種類があるのですが、安心の安全のことを重視するならこのうちの「ベタ基礎」 がオススメとなっています。

「ベタ基礎」とは、基礎の立ち上がりに加えて床下全面に厚さ500mmほどの鉄筋コンクリートの耐圧盤と呼ばれる盤面を作っている仕様のことをいいます。
「ベタ基礎」は基礎底面の面積が多く、建物の荷重を分散させることができるため、耐久性と耐震性の両方が「布基礎」と比べてとても優れているのです。
また、横浜のマンションの杭が8本強固な地盤まで届いていなかった問題で、「ベタ基礎」が注目を集め始めています。
A「低層」
基本的に建物は階数が少なければ少ないほど安全だとされているため、総階数の少ないマンションに住むことは安心にも繋がります。
2011年に発生した東日本大震災以降、低層マンションへの注目が高まっており、リサーチ会社「ネオマーケティング」が2013年10月に調査した結果によれば、回答者の3人に1人が住み替え先に低層マンションを希望していることが分かっています。

B「築年数」
意外に思われるかもしれませんが、築年数はその建物の安全性について考える上で重要な判断材料となります。
なぜなら築年数が長いにもかかわらず今でも住宅として使われているということは、今まで発生した地震や劣化に長年耐え続けている、強い建物であるという証明に繋がるからです。

築20年近く経っている中古のマンションでも「1棟丸ごとリノベーション」などを施していることで、新築同様のキレイな外観を保っているところもあります。
「安心して生活できること」を重視する上でマンションを選ぶ際には、今後は築年数にも注目をしてみていただければと思います。



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