入社理由
地元へ恩返しがしたい。立派な志望動機だと思う。
大学時代にFP試験の勉強をしていたこともあり、就職活動では金融業界や不動産業界を希望していました。さまざまな企業を調べる中、たまたま実家の近くでやっていた説明会に参加したのがリビングライフとの最初の出会いです。説明会でとくに印象的だったのが、地元密着型というところ。自分を育ててくれた地元に貢献する仕事がしたいと思っていたので、まさに自分にピッタリの仕事だと思いました。あとは働く社員の人柄や会社の雰囲気。面接官の方が笑顔でフレンドリーに接してくださり、私の話を親身に聞いてくれました。後々その方が営業のトップということを聞いて「なるほど、どうりで雰囲気がいい訳だ」と納得したのを覚えています。
現在の仕事
会社名で勝負しない。私は、私で勝負する。
土地の仕入れ営業が私の仕事です。主に地元の不動産業者や金融機関などへ電話・訪問をし、土地の売却情報を入手。その情報をもとに再販価格を想定し、買取金額を算出。より好立地で条件のいい土地の買付けをめざします。電話は1日15件程度、訪問は1日10件程度。この仕事で最も大切なのは、いかに信頼関係を築いていくかということ。とくに新規の飛び込みの場合、すぐに仕事の話をするのではなく「寒くなりましたね」といった季節の話から入ったり、ニュースや趣味の話をしたりして、業者さんとの距離を縮めていきます。ついつい話が盛りあがり、2時間近く話し込んでしまうことも。専門的な話の前に相手を知り、そして自分を知ってもらうという共感し合う人間関係が重要です。
思い出に残った出来事
苦労した分だけよろこびも大きい。初契約が、私の原点です。
印象に残っているのは、入社1年目に携わったマンションの1室のリノベーション案件。売主の方が高齢者施設に入っており、弁護士の先生が後見人になっている案件でした。とても忙しい方でなかなか連絡が取れず、さらに「売主の方が部屋を出たときのままなので、片付けてからじゃないと契約できない」という問題も浮上。商談は難航しました。そこで、家電や家具を撤去してくれる業者をこちらが手配すると提案。弁護士の先生は「それは助かります」と大変よろこばれていました。その後も提案とサポートを繰り返し、信頼を獲得。契約に至りました。その後、リフォーム工事を経て見事に生まれ変わったマンション。そして、また新たな家庭に住宅を供給するというこの仕事の醍醐味を初めて味わえた瞬間でした。
会社の好きなところ
1年目を下積みで終わらせない。新人が、結果を出せる会社です。
入社時は知識も経験もないゼロスタート。当然です。ただそれも当社の豊富な研修があればなんの問題もありません。また、専門的な部分は上司がしっかりフォローしてくれます。3ヶ月ごとにある表彰で、1年目の新入社員が表彰されることも珍しくありません。当社では1年目の社員には、2年目の先輩が教えるという風土があります。教えられる立場から教える立場に回ることで新たな発見があり、リーダーとしての成長にもつながります。その他にも年数や役職のキャリアに応じた研修が用意されているので、安心してキャリアアップしていくことが可能。思う存分、プロのコンサルティング営業を目指して成長してください。
今後のこと
自分で天井を決めなければ、どこまでも上を目指せる会社だと思う。
1、2年目はなかなか契約を決めることができず、同期に差をつけられることもありましたが、3年目になり安定した成果をあげられるようになり、現在は管理職になることが出来ました。個人のさらなる成長と部下の育成が今の目標です。あとは地域貢献。この仕事はいろいろな形で地域社会に貢献できる仕事です。不動産を売りたい人と買いたい人とを結ぶことはもちろん、家を建てることによって工務店や司法書士の先生など、いろいろな仕事を生み出すことができる。社会的意義の高い、やりがいのある仕事です。
