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家はアフターサービスで選ぶ時代?サラリーマンの確定申告をお手伝いするサービスが人気。<リビングライフが契約者向け確定申告講座を開催>

更新日:2017.03.23

株式会社リビングライフ(本社:東京都世田谷区、代表取締役:炭谷久雄)は、2017年の13月にかけて2016年に同社で住宅を購入した契約者様を対象に「税理士による、住宅ローン控除のための確定申告講座(以後、確定申告講座)」を開催し、人気となっています。
 

 

同社の確定申告講座は、2014年(2013年分の確定申告対象者)から開始し、2017年(2016年分の確定申告)で4回目の開催となりました。2014年の同講座の参加者は17組でしたが、201532組、201667組と年々参加者は増え、2017年では昨年と同等の参加者を予定していたところ、即刻満席となり、2度の追加開催を実施。結果90組以上の契約者様が参加となりました。

同講座は、リビングライフが顧客満足度向上を目的として開催しているもので、同社の契約者様なら参加は無料。確定申告書の作成・指導は同社が税理士に依頼し、税理士の指導を受けながら参加者が自ら確定申告書を記入していく。アンケートによれば、同講座の参加者すべてが、高い満足度を示しています。参加者からは「今まで確定申告をしたことがなく、何をどうすれば良いか分からなかったので、たいへん役に立ちました。」「マンション購入後のアフターサービスが素晴らしいと思います。大満足です。」という感想が聞かれました。


千葉市の一棟丸ごとリノベーションマンション「リリファ小倉台」での確定申告講座の様子

 

2018年の確定申告講座の開催について

同社は、2018年も確定申告講座を続けて、同社の契約者の顧客満足度の向上を図る予定です。「これからはどんな家に住みたいかだけではなく、どんな不動産会社から家を買いたいか、ということが求められる時代。数ある不動産会社の中から当社を選んでいただくために、今後も続けていきたい」(同社取締役のコメント)と考えています。

 

確定申告講座の目的

2017年で創業27年目になる同社は、「住まいから始まる幸せの生涯設計を提案します」という“創業の精神”に基づき、“家や不動産を売ったら終わり”というのではなく、住宅販売後のお客様のアフターフォローの実践に力を入れています。これにより、契約者様の満足度の向上を実現し、契約者様から住宅購入意欲のあるお友達を紹介していただいたり、家のリフォームや買い換えの相談などによって、長期的な売上につなげたい狙いです。同社の紹介獲得数は同講座を始める前の2013年に比べ、1.4倍に、紹介からの契約は約2倍に伸びています。

 

■背景

不動産業界では、人口減少・建築費・不動産価格の高騰を背景に、不動産売買の売り上げが頭打ちになりつつあるため、不動産会社では、より効率の良い集客として契約者からクチコミ紹介をもらうこと、リフォームなど附帯サービスの売り上げを拡大させることが重要となっています。

 

※「住宅ローン控除」とは?:「住宅ローン控除」は、正式には「住宅借入金等特別控除」と言います。税制上、税額控除のひとつとなっています。税額控除とは、課税所得金額に税率を乗じて算出した所得税額から、一定の金額を控除するものです。住宅ローンを利用して住宅を購入した場合、一定期間にわたって所得税などが軽減される(納めた所得税が戻ってくる)、うれしい制度です。2017年に一般的な住宅を購入した場合、最大400万円の控除(40万円の控除を10年間)を受けることが出来ます。「住宅ローン控除」は「確定申告」によって申告すれば、受けることが出来ます。

ただし、確定申告には必要な書類に正確に記入し税務署に提出する必要があるので、確定申告をしたことのないサラリーマンにとっては申告が難しいと言う意見がありました。

※確定申告書の作成には税理士資格が必要であるため、同社は税理士に作成指導をお願いしています。


横浜会場での確定申告講座の様子

■参加した皆さまからいただいたご感想


■関連URL

リビングライフのセミナー情報

http://www.living-life.co.jp/kodate/special_feature/seminar.php