地域活動に参加してポイントGet!「さがみはらポイント」導入へ

地域活動に参加してポイントGet!「さがみはらポイント」導入へ

地域活動に参加してポイントGet!「さがみはらポイント」導入へ

総務省が2017年9月から開始した「自治体ポイント制度」。
マイナンバーカードと連携し、介護やボランティアなど地域活動をした人に地方自治体からポイントが付与されるという制度です。
相模原市でも4月より、この自治体ポイント制度「さがみはらポイント」として導入される見込みです。
気になる詳細をチェックしていきましょう。

地域活動への参加でポイントが貯まる

自治体ポイント制度は、マイナンバーカードを活用して豊かな暮らしと地域の活性化を図る「マイキープラットフォーム構想」の一環として登場したポイント制度です。
マイナンバーカードのICチップの空きスペースと公的個人認証部分で民間でも活用できる「マイキー」部分を活用し、ポイントを付与します。
「1自治体ポイント=1円分」として、地域の商店街での商品購入、公共施設の利用料、およびオンラインでの物産の購入などに利用することができます。

「さがみはらポイント」は、この自治体ポイント制度を利用したものです。
自治会(連合会)や社会福祉協議会、老人クラブなどで、防災、防犯、交通安全、環境美化、地域福祉などの活動に取り組むことでさがみはらポイントが付与されます。
付与されるポイント数は1活動200ポイントが基本で、活動リーダーには3倍(600ポイント)、サブリーダーには2倍(400ポイント)となっています。

クレカのポイントやマイルからさがみはらポイントへの交換も

地域活動への参加以外にも、さがみはらポイントを貯める方法が用意されています。
カード会社や航空会社などの発行するポイントやマイルを「地域応援ポイント」としてさがみはらポイントに交換することができるシステムです。
交換したポイントは、地域活動で貯めたポイントと合算することができます。

また、2016年から実施されている「さがみはら健幸ポイント」をさがみはらポイントに交換できるようにするメニューも追加される予定です。

貯まったさがみはらポイントでお買い物

貯まったさがみはらポイントでお買い物

地域活動などで貯まったさがみはらポイントは、協力する市内の商店街および、全国の特産品を買うことができる通販サイト「めいぶつチョイス」でのお買い物に 使用することができます。
当初対応が予定されている市内の商店街は、「相原二本松商店街」「ふちのべキララカード会」「sagamix」の3ヵ所。ポイント換算の方式などは商店街ごとに異なる予定となっています。
協力商店街は、今後も増やしていく方針のようです。

相模原市は、開会中の市議会3月定例会議にさがみはらポイント実施のための予算案を提出しています。
本会議で可決されれば4月よりさがみはらポイントの付与がスタートする予定です。
利用にはマイナンバーカードやマイキーIDが必要になるので、まだカード発行やID作成を行っていない方は、この機会に作成なさってはいかがでしょうか。

  • お問い合わせは「ライフレビュー相模原」
    株式会社リビングライフ

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