新築一戸建ての大田区の価格相場

 新築一戸建ての大田区の販売平均価格は平成26年5月現在で5,116万円です。
一年前の5月は4,844万円でしたから+272万(+5%)上がっています。
特に平成26年1月から上昇基調を強めています。

新築一戸建て 大田区 相場

  • 平成24年の9月以降はユーロ危機に加えて、中国尖閣問題による輸出不況となり販売価格を下げていました。それが平成25年1月に4,791万円となり当面の底となりました。
  • そこにアベノミクスの登場で円安となり、輸出回復して株式市場も回復し、景気が回復し始めました。それに合わせて新築一戸建ての販売価格も反転し、平成25年の春は4,850万円前後にまで戻りました。
  • そして、異次元金融緩和による土地価格の上昇が加わり、新築一戸建ての販売平均価格は突然跳ね上がり、平成25年6月に前月比+113万円上がり4,957万円となりました。その4,950万円前後がその後平成25年12月まで6ケ月続きました。
  • ただ、この間は円安による部資材の上昇と労務費の上昇を織り込めておらず、それらが設計原価に本格的に織り込まれてきた平成26年1月から販売平均価格は上昇を強めています。これには東京オリンピック決定による土地価格上昇期待による値上がりも含まれています。
  • そして直近の平成26年5月の販売平均価格は5,116万円と前月より少し下がりましたが、これは消費増税駆け込み需要目当てで売れ残ったものの値下げによるもので、イレギュラーともいえます。そのため、今後は5,200万円前後の相場に戻り、その相場がしばらく続くものと考えます。そして7月発表の路線価の上昇に伴い、秋以降は再び上昇するものと思えます。
  • そして中期的には東京オリンピック関連で羽田新線や品川開発などにより年2%以上の価格上昇が続くものと推測されます。

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